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『ルパン三世 燃えよ斬鉄剣』(ルパンさんせい もえよざんてつけん)は、モンキー・パンチ原作のアニメ『ルパン三世』のTVスペシャルシリーズ第6作。1994年7月29日に日本テレビ系の金曜ロードショーで放送された。視聴率は24.9%で、これはTVスペシャルシリーズの歴代1位を記録している〔『SUPER SURPRISE』 2010年2月8日(日本テレビ)放送〕。 == 概要 == 本作品の製作時点でルパン三世を演じる山田康雄の体調がかなり悪化していたため、声は前作にも増して勢いがなくファンを心配させた。その不安は結果的に的中することとなり、これが24年間ルパンを演じてきた山田の事実上の遺作(CM等も含めれば、同年末に収録され、翌年1月から放映されたエクソンモービル(ESSO石油)の企画で登場したルパン三世を演じたものが最後の出演)となった。 演出についてはキャラクターデザインを『ルパン三世 (TV第1シリーズ)』(以下、『TV第1シリーズ』)を思わせるものにしてみたり、タイトルの背景をホワイトにしてみたり、敵のボスの声優にミスターX(コミッショナー)を演じていた滝口順平を起用するなど、初期の作品のイメージに近づけている。特に、武器製造庫で爆弾を投げるようにして仕掛けるシーンは、コミッショナーの登場した、『TV第1シリーズ』第1話「ルパンは燃えているか…?!」での演出に近いものである。また、不二子のシャワーシーンは完全に露出させるなど、この作品までのTVスペシャルに比べて大人向けの作品に仕上がっている。直近の流行に対しても取り入れており、かなり人間離れした剣技を見せる描写は、対戦格闘ゲームの影響が見られる。 この作品でも前年同様、BGMにシンセドラムを使用したが、今回は随所にエレキギターを使用したロック調のBGMに仕上がっているのが特徴。 本放送終了後には翌年公開の劇場映画第5作『ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス』の特報が放映された。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「ルパン三世 燃えよ斬鉄剣」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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